<Header>
<Author: 岑參>
<Title: 逢入京使>
<Format: 格式不明>
<Year: 2002>
<BookName: 唐詩選のことば>
<Translator: 石川忠久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 京（けい）に入（い）る使（つかい）に逢（あ）ふ>
<BookPage: 56-57>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
故園東望路漫漫，
雙袖龍鍾淚不乾。
馬上相逢無紙筆，
憑君傳語報平安。
<End Poem>
<Translation>
ふるさとを東に見やると、道ははるばると果てしなく遠い。
それを思うと悲しくなって、両の袖に涙がはらはらとこぼれ、 乾くひまもない。
馬上で出会ったのだから、手紙を書くための紙と筆の用意もない。
そこであなたに頼んで、せめて無事でいることを家族に伝えてほしいのだ。
<End Translation>